ロート製薬は15日、イーダームとイーダームが開発するヘアケア関連製品の独占評価およびライセンスオプションに関する契約を締結したと発表した。
ロート製薬は、創業以来「健康」を軸に、アイケア、スキンケア、内服、ヘアケア、再生医療など幅広い領域で事業を展開し、領域を越えた知見を活かした研究開発を進めている。
一方、東京科学大学発創薬スタートアップのイーダームは、皮膚・毛髪の組織幹細胞に関するサイエンスを基盤に、新しい予防法や治療法の開発に取り組んでいる。
同契約の締結に伴い、ロート製薬は、イーダームが独自の幹細胞制御技術に基づき開発しているヘアケア関連製品について、日本国内における製造・販売に関する独占的実施権の許諾を受けるか否かを判断するための評価を独占的に行う。
同契約では、契約一時金およびオプション権行使時の製品売上高に応じたロイヤリティに関する条件を定めている。
2025年6月にはロート製薬がイーダームに出資をしており、今回の契約締結を通じて、両社はその関係性をさらに強化していく。今後、両社は、イーダームが有する組織幹細胞に関する先端的な研究知見と、ロート製薬が幅広い事業領域で培ってきた研究開発力・製品化力を掛け合わせることで、ヘアケア領域における新たな価値創出を目指していく。

