メルクバイオファーマは3日、PharmaMar社と日本における小細胞肺がん(SCLC)治療薬「lurbinectedin」のライセンス、開発、商業化に関する契約を締結したと発表した。同提携は、国内の小細胞肺癌(SCLC)患者の治療選択肢を向上させるための重要な一歩となる。
同契約に基づき、PharmaMar社はメルクより2200万ユーロの契約一時金を受け取る。加えて、様々なマイルストーンの達成に応じて、最大3100万ユーロを受け取る権利を有している。
今回の提携は、メルクが革新的な治療法を推進することを通じて、オンコロジー領域における患者さんアウトカムの向上にコミットする姿勢を示すもの。メルクのグローバル・パーパスである「患者のために一丸となって、生命の誕生、QOLの向上、命をつなぐサポートをする」を実現するための重要な手始めとなる。
◆ジェレミー・グロサスメルクバイオファーマ代表取締役社長のコメント
我々は、PharmaMar社と提携し、lurbinectedinを日本の患者さんにお届けすることに貢献できることを大変うれしく思う。この提携は、我々のオンコロジー・ポートフォリオを強化するのみならず、メルクが日本において選ばれるパートナーとしての位置づけを明確化するものだ。当社の日本チームが患者さんのケアに貢献し、献身的に努力していることの表れでもある。両社のコラボレーションを通じて、患者さんの生活にポジティブなインパクトをもたらし、日本にイノベーションをもたらすという当社のコミットメントのさらなる実現を目指す。
