ビジネスサポート企業として12万社の取引実績を誇るメガ(本社:東京都)は23日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、テレワーク運用を検討中の法人に対し、スマートフォン型ビジネスフォンサービス「SPICA/CLOUD(スピカクラウド)」の無償提供を開始すると発表した。
今回、無償提供を開始するサービス「SPICA/CLOUD」は、スマートフォンやパソコンから会社の03番号などで受発信可能で、社員間の通話料、転送通話料、従来のビジネスフォンの配線工事費も不要となり、テレワークにおける電話コミュニケーションを効率よく実現できるようになる。
公式無料アプリ「SPICA(スピカ)」をダウンロードし、メガ側でCLOUDサーバーとの接続設定を行なうだけでビジネスフォンを模したデザインで直感的に操作ができるようになる。
無償提供における開始エリアは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県で、23日から5月末日までを申し込み期限とする。設置日の該当月の最大1ヶ月間+翌月末までの1ヶ月間の最大2ヶ月間が無償提供期間となり、初期費用、月額ご利用料金も不要でご利用を開始できる。
また、無償提供期間以降の利用料金に関しましても月額基本料金3500円、¥250/ID~低コストでテレワークを実現できる。
スマートフォン型ビジネスフォンサービス「SPICA/CLOUD(スピカクラウド)」詳細URL:https://spica.marugoto-navi.jp/
【参考資料:テレワーク効果における総務省調査結果】
労働生産性向上目的でテレワークを導入した企業による効果の認識