住友ゴムは10日、女性レーシングドライバーから同社のピンクリボン賛同へのメッセージが届いたことを明らかにした。
住友ゴムは、乳がんの早期発見・早期治療を推進する「ピンクリボン運動」に賛同している。10月はピンクリボン月間となっており、DUNLOPがタイヤをワンメイク供給している「全日本カート選手権EV部門」で活躍中の4名の女性レーシングドライバーから、ピンクリボン運動へのメッセージが届けられた。
近年、モータースポーツ界では女性レーシングドライバーが増えており、カートレースはその入口と位置付けられる。住友ゴムがワンメイクでサステナブル原材料比率を高めたレースタイヤを供給している「全日本カート選手権EV部門」でも、現在、この4名の女性レーシングドライバーが、国内トップクラスのライバルたちと毎レース熱い戦いを繰り広げている。
なお、「全日本カート選手権EV部門」最終戦(11月24日開催)に、今回メッセージを届けた女性レーシングドライバーが参戦する(松井沙麗選手は欠場予定)。