ペット駆虫薬「フロントライン」 ワールド・ブランディング・アワーズ「年間最優秀ブランド」受賞 ベーリンガーインゲルハイム

 アニマルヘルス分野のグローバルリーダーであるベーリンガーインゲルハイムは21日、ペット駆虫薬の「フロントラインブランド」が、ワールド・ブランディング・フォーラムの2023-2024年「年間最優秀ブランド賞」(アニマリス/動物部門)を受賞したと発表した。同ブランドががこの賞を受賞するのは、2019-2020年、2021-2022年に続き、今回で3回目となる。
 同賞は、優れたイノベーション、顧客満足度、総合的なパフォーマンスを有するブランドに授与される。フロントラインは、こうした点で継続的な高評価を得て成功を収めており、ベーリンガーインゲルハイムがペットオーナーとペットのためにゆるぎない姿勢で取り組み続けていることを示すものだ。
 ワールド・ブランディング・アワーズは、ブランディングの発展に取り組むグローバルな非営利団体であるワールド・ブランディング・フォーラムが主催している。
 受賞ブランドの選考は、ブランド価値、消費者市場調査、一般のオンライン投票の3つの方法で審査される。5大陸にわたる32カ国から10万人を超えるペットや動物の愛好家が、気に入っているブランドに投票した。
 今年は、1500以上のブランドの推薦があったが、「年間最優秀ブランド」に選ばれたのはわずか100ブランドである。

◆Michael Hornベーリンガーインゲルハイムペット駆虫薬部門グローバル責任者のコメント
 当社の主力ブランドであるフロントラインに投票し、ご支持と信頼を示してくださった消費者の皆さんに心から感謝する。
 この賞は、ペットを寄生虫から守り、ペットオーナーにも寄与するために、できる限りのソリューションを提供しようと尽力している当社チームの努力と献身の証であると喜ばしく思う。

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