小野薬品は13日、国際環境非営利団体であるCDPより、気候変動および水セキュリティに対する対策が評価され、CDP 2022「気候変動」および「水セキュリティ」の2分野において、権威あるAリストに選定されたと発表した。
なお、「気候変動」は5年連続のAリスト選定、「水セキュリティ」は、2年連続のAリスト選定となった。
小野薬品は、中長期環境ビジョン(ECO VISION 2050)のもと、「脱炭素社会の実現」、「水循環社会の実現」および「資源循環社会の実現」を重要項目として定め、事業活動に伴う温室効果ガス排出、水使用量および廃棄物の削減に向けて取り組んでいる。
今後も同社は、革新的な医薬品の創製によって社会に貢献するとともに、取引先と協働しつつ、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進していく。