5年連続 「健康経営優良法人2022ホワイト500」に認定 勤次郎

 

 勤次郎は10日、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人認定制度において、5年連続で認定されたと発表した。
 同社では、加村稔代表取締役社長が健康保持増進のための最高責任者となり、経営陣、全従業員参画により、労務管理データと健康管理データの統合分析を基にした継続的な健康増進と働き方改革に取り組み、産業医との連携強化、社内保健師の配置を行うことで健康経営の推進に努めてきた。
 社内には保健師を3名配置し、嘱託産業医や健康保険組合との連携を図っています。保健計画の対象者は従業員とその家族だけでなく、グループ会社やパートナー企業まで拡大している。
 従業員に対しての健康改善の取り組みとしては、自社開発システムである「ヘルス×ライフ」により従業員の健康データの悪化を早期に発見し、自社サービスである「ケリーオンラインサービスサポート」のサービスで産業医と社内保健師の連携による面談や措置を必要時には遠隔面談ツールを使用しながらシステマティックに実施し従業員の心身の健康増進に役立てているのが特徴の一つである。

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