田辺ファーマとリンパ腫治療薬の日本での独占的販売契約締結 日本新薬

 日本新薬は29日、再発または難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(r/r DLBCL)治療薬「ロンカスツキシマブテシリン」(MT-2111)について、22日に田辺ファーマと同剤の日本における独占的販売に関するサブライセンス契約を締結したと発表した。
 同剤はファースト・イン・クラスの抗CD19抗体薬物複合体で、同剤を開発したADCT社が、2021年4月に米国FDAより、2つ以上の全身療法を受けた成人のr/r DLBCL患者に対する単剤療法として米国で迅速承認を取得している。
 田辺ファーマは2022年1月に、同剤の日本における開発および商業化に関するライセンス契約をADCT社と締結。日本人のr/r DLBCLを対象としたMT-2111-A-101試験結果および海外試験結果に基づいて、r/r DLBCLを適応症として、2026年10月29日に国内で医薬品製造販売承認申請を行った。
 なお、今回の承認申請に係る同剤の開発および承認取得については、引き続き田辺ファーマが推進していく。  

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