
日本新薬は9日、第18回「日本新薬こども文学賞」で、数多く寄せられた作品のなかから選出した最優秀賞受賞作品をもとに制作した絵本「わたしポケット」が完成したと発表した。
同絵本は、物語部門に寄せられた957点の作品から、最優秀賞を受賞したはしもと ひろこ氏(36歳:神奈川県在住)の物語に、絵画部門に寄せられた201点のなかから、最優秀賞(受賞作品名:「いつだって楽しいことをわたしは知っている」)を受賞したラモ氏(34歳:千葉県在住)が絵をつけたもの。
完成した1万5000冊の絵本は、小児科医院を中心とした全国の医療機関や図書館などの公共施設のほか、京都市や小田原市など同社ゆかりの自治体を通じて、広く子どもたちのもとに届けられる。
「日本新薬こども文学賞」は、絵本を通じて子どもたち一人ひとりが夢や希望を持ち、健やかに成長してほしいとの願いから、日本児童文芸家協会の後援を得て、会社創立90周年にあたる2009年に創設した。
日本新薬では、「子どもの未来への貢献」をマテリアリティとして特定しており、今後も本活動を通じて、未来を担う子どもたちの心身の健やかな成長を応援していく。
今年は表彰式に先立ち、完成した絵本をはじめ、第18回の入賞作品や過去の絵本を紹介する特別展示会を、10月9日から10日13時まで、ハイアットリージェンシー京都(京都市東山区)で開催する。
展示会では、子どもから大人まで幅広い世代の受賞者による、創造力あふれる絵画作品や絵本を閲覧できる。なお、表彰式は10月10日午前11時より同ホテルで開催予定。


