Tie2受容体アゴニストのARDS治療薬「AV-001」 前期P2試験登録完了 アンジェス

 アンジェスは29日、カナダのVasomune社と共同開発している Tie2 受容体アゴニストの急性呼吸窮迫症候群(ARDS)治療薬「AV-001」について、前期P2試験の患者登録が完了したと発表した。
 AV-001 は、米国においてウイルス性及び細菌性肺炎を含むARDSを対象とした臨床試験を実施しており、2025年末までに予定していた患者登録を完了し、脱落症例に対応する追加の登録を継続していたもの。今回、追加分の患者登録も完了した。
 今回の登録完了を受け、今後は同試験の速報をなるべく早期に告知できるように、データの解析等を進めていく。
 AV-001は、深刻な疾患を対象とし、既存の治療法では満たされていない医療ニーズ(アンメット・メディカル・ニーズ)に応える可能性がある医薬品の開発・審査を迅速化するための制度「ファスト・トラック」の指定を受けている。
 なお、今回の登録完了に伴う2026年12月期の連結業績への影響はない。今後開示すべき事項が発生した場合には、速やかに告知する。

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