
MSDは、6日より子宮頸がん疾患啓発の新キャンペーン「話そう、子宮頸がん予防」を開始した。同キャンペーンは、子宮頸がんの予防について広く啓発するため映画・ドラマで活躍中の俳優・江口のりこを起用し、テレビCMやデジタルなどの各種媒体を通じて、全国的に展開していく。
子宮頸がんは、日本では年間約1万人が新たに診断され、約2700人の女性が亡くなっており、20-30代女性が掛かるがんで最も多い。
また、子宮頸がんの主な原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)は、男女ともに感染するごくありふれたウイルスだ。HPVは主に性交渉により感染し、海外では性交渉の経験のある男性では91.3%、女性では84.6%が一生に一度は感染するといわれている。
こうしたことを踏まえ、同キャンペーンでは、主に定期接種の対象者である小学6年~高校1年相当の女の子とその保護者に向けて、子宮頸がんが一生のうち約2クラスに1人がかかるがんで、「HPVワクチン」による予防と20歳からの「定期的な検診」が重要であり、定期接種におけるHPVワクチンの標準的な接種期間が中学1年生であることを広く啓発していく。
MSDはこれまでも、子宮頸がんの疾患啓発をテレビやオンライン、ウェブサイト「もっと知りたい子宮頸がん予防」などで展開してきた。今後も日本の人々をHPV関連がんおよび疾患から守り、子宮頸がんで苦しむ患者さんを一人でも減らせるよう、公衆衛生の向上に貢献するべく全力を尽くしていく。キャンペーンの概要は、次の通り。
◆展開媒体
・テレビCM
・医療機関向けポスター
・電車内ポスター(首都圏・中京圏・関西圏)
・駅構内サイネージ
・屋外ビジョン
・子宮頸がん予防情報サイト「もっと知りたい 子宮頸がん予防」(www.shikyukeigan-yobo.jp)
・デジタル/SNS 他

◆出演者
江口のりこ
プロフィール
1980年4月28日生まれ、兵庫県出身。
2000年、劇団東京乾電池に入団。その後、映画・ドラマ・CMに次々と出演。
2024年 PARCO劇場「リア王」(ショーン・ホームズ演出)と「ワタシタチはモノガタリ」(小山ゆうな演出)の演技が評価され、第75回芸術選奨文部科学大臣新人賞を演劇部門で受賞。
2024年 森ガキ侑大監督「愛に乱暴」で第35回高崎映画祭最優秀主演俳優賞を受賞。ベテランから新鋭監督まで多くの監督の作品に出演し活動の場を広げている。
◆江口のりこのコメント
私も知らなかったが、子宮頸がんは、20-30代でもかかるがんで、一生のうち、2クラスに1人くらいがかかるとも言われている。ただ、子宮頸がんは10代からの「HPVワクチン接種」と20歳以降の「定期的な検診」で予防が可能な病気である。「子宮頸がん予防ってどうすればいいの?」と悩んでいる方は、ぜひこの夏、親子で、友達同士で気軽に話したり、お医者さんに相談してみてほしい。

