「あたまの健康度」判定Webアプリサービスを朝日生命のエコシステム内で提供開始 塩野義製薬

 塩野義製薬は26日、FRONTEOと共同開発したAI解析による会話型の「あたまの健康度」判定Webアプリケーションサービス「トークラボKIBIT」(https://talklab-kibit.com/)を、朝日生命の「みんなのあんしん100年プロジェクト」が構築するエコシステム内で提供開始すると発表した。同プロジェクトは、4月よりスタートする。
 日本の要支援・要介護認定者数は2023年時点で約700万人にのぼり、2030年には約950万人に達すると見込まれている。また、仕事をしながら家族の介護をするビジネスケアラーは仕事と介護の両立という課題を抱えており、2030年には9兆円を超える経済損失が生じると推計されている。
 こうした深刻な社会課題に対し、朝日生命は「介護に関する課題に対して、金銭的な保障にとどまらない支援の必要性が高まっている」ことを踏まえ、包括的な介護ソリューションを提供する「みんなのあんしん100年プロジェクト」を立ち上げした。
 同プロジェクトは、朝日生命が外部企業と連携し、認知症の予防から発症後の介護支援まで包括的にサポートする「介護・認知症エコシステム」だ。専用ポータルサイト「みんなのあんしん介護認知症ナビ」と、朝日生命の営業職員による伴走型のフォローアップを通じて、人生100年時代の「あんしん」をサポートする。
 塩野義製薬とFRONTEOは、同プロジェクトの趣旨に賛同し、同エコシステムの中でトークラボKIBITを通じて、会話データのAI解析による「あたまの健康度」の可視化を支援する。日常会話を通じたセルフチェックの機会を提供することで、利用者の健康意識の向上や生活習慣の見直しにつながる取り組みに貢献していく。

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