次期学長に平田收正和歌山県立医科大学薬学部教授　京都薬科大学

　京都薬科大学は、19日開催の理事会において、平田收正和歌山県立医科大学薬学部教授（68歳）を次期学長に選出したと発表した。平田氏の任期は、2026年4月1日から2030年3月31日までの4年間で、新学長の選出は、赤路健一学長の任期満了（2026年3月31日）に伴うもの。
　平田氏は、1982年 3月京都薬科大学薬学部生物薬学科卒業。1984年3月大阪大学大学院薬学研究科応用薬学専攻博士前期課程修了。1987年3月同 博士後期課程　修了　薬学博士（大阪大学）。
　1987年4月大阪大学薬学部文部技官、同年5月同助手。1993年6月大阪大学大学院薬学研究科助教授、2006年4月同教授。
　2014年4月大阪大学 グローバルコラボレーション・センター長（～2016年3月）、2015年5月大阪大学大学院薬学研究科 附属薬学地域医療教育研究センター長（～2020年3月）、
2017年10月 大阪大学大学院薬学研究科 先進健康科学（サラヤ）共同研究講座兼任教授（～2021年3月）、2019年9月大阪大学 総長補佐（～2021年3月）。
　2021年3月同退職　大阪大学名誉教授、同年4月和歌山県立医科大学薬学部教授（副学部長）に就任し現在に至る。