持田製薬は18日、子会社で後発品事業を担う持田製薬販売が、高純度EPA製剤「エパデールS」のオーソライズドジェネリック(AG)製剤「イコサペント酸エチル粒状カプセルモチダ」が8月15日に承認されたと発表した。
同剤は、持田製薬が製造販売している「エパデールS」と原薬・添加剤・製造方法・製造工場が同一のAGで、薬価収載後に持田製薬販売が販売する。持田製薬は同剤について持田製薬販売と販売提携する。
「エパデール」は、持田製薬が世界で初めて医療用医薬品として開発した高純度EPA製剤だ。持田製薬のフラッグシップ医薬品として、1990年の販売開始以来、多くの患者に服薬されている。