7月15日に「DDS・分子イメージング・細胞生物学を駆使した新規抗体DDS製剤の開発」テーマにオンラインセミナー iCONM

安永氏

 ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)は、7 月15日午後2時半よりオンラインセミナーを開催する。演者は、安永正氏(浩国立がん研究センター先端医療開発センター新薬開発分野分野長)で、参加費は無料。
 抗体医薬の臨床応用は著しく進展しており、抗体薬物複合体(ADC)や二重特異性抗体(BsAb)といった次世代抗体医薬の開発が加速している。その一方で、膵臓がんや膠芽腫などの難治性がんでは、腫瘍間質や血液脳関門(BBB)、血液脳腫瘍関門(BBTB)といったバリア機構が抗体の腫瘍内送達を著しく妨げており、その攻略法が求められてる。
 同セミナーでは、薬物送達システム(DDS)、分子イメージング、細胞生物学を融合させた抗体 DDS 製剤の開発戦略について紹介する。
 また、安永氏の研究室では、これらのバリア機構の可視化、さらにはそれを用いた抗がん剤の評価法を開発し、難治性がん克服の障壁となるバリアを突破する抗体の設計を行っている。
 さらに、質量分析計(MS)を用いた高精度な薬剤デリバリー評価系を用いて、基礎と臨床の橋渡し研究を可能にするプラットフォームの構築も推進しており、抗がん剤開発の最前線の話題が聞ける。
 オンラインセミナーの概要、講演内容は次の通り。
【オンラインセミナーの概要】
◆日時:7月15日(火) 午後2 時半~午後 4 時(午後 2 時 15 分開場)

◆場所: ZOOMウェビナーによるオンライン開催

◆演者: 安永正浩氏(国立がん研究センター先端医療開発センター新薬開発分野分野長)

◆演題:DDS・分子イメージング・細胞生物学を駆使した新規抗体 DDS 製剤の開発

◆参加費: 無料

◆参加登録:次のサイトから事前登録できる。
 ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)は、7 月15日午後2時半よりオンラインセミナーを開催する。演者は、安永正氏(浩国立がん研究センター先端医療開発センター新薬開発分野分野長)で、参加費は無料。
 抗体医薬の臨床応用は著しく進展しており、抗体薬物複合体(ADC)や二重特異性抗体(BsAb)といった次世代抗体医薬の開発が加速している。その一方で、膵臓がんや膠芽腫などの難治性がんでは、腫瘍間質や血液脳関門(BBB)、血液脳腫瘍関門(BBTB)といったバリア機構が抗体の腫瘍内送達を著しく妨げており、その攻略法が求められてる。
 同セミナーでは、薬物送達システム(DDS)、分子イメージング、細胞生物学を融合させた抗体 DDS 製剤の開発戦略について紹介する。
 また、安永氏の研究室では、これらのバリア機構の可視化、さらにはそれを用いた抗がん剤の評価法を開発し、難治性がん克服の障壁となるバリアを突破する抗体の設計を行っている。
 さらに、質量分析計(MS)を用いた高精度な薬剤デリバリー評価系を用いて、基礎と臨床の橋渡し研究を可能にするプラットフォームの構築も推進しており、抗がん剤開発の最前線の話題が聞ける。
 オンラインセミナーの概要、講演内容は次の通り。
【オンラインセミナーの概要】
◆日時:7月15日(火) 午後2 時半~午後 4 時(午後 2 時 15 分開場)

◆場所: ZOOMウェビナーによるオンライン開催

◆演者: 安永正浩氏(国立がん研究センター先端医療開発センター新薬開発分野分野長)

◆演題:DDS・分子イメージング・細胞生物学を駆使した新規抗体 DDS 製剤の開発

◆参加費: 無料

◆参加登録:次のサイトから事前登録できる。
 ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)は、7 月15日午後2時半よりオンラインセミナーを開催する。演者は、安永正氏(浩国立がん研究センター先端医療開発センター新薬開発分野分野長)で、参加費は無料。
 抗体医薬の臨床応用は著しく進展しており、抗体薬物複合体(ADC)や二重特異性抗体(BsAb)といった次世代抗体医薬の開発が加速している。その一方で、膵臓がんや膠芽腫などの難治性がんでは、腫瘍間質や血液脳関門(BBB)、血液脳腫瘍関門(BBTB)といったバリア機構が抗体の腫瘍内送達を著しく妨げており、その攻略法が求められてる。
 同セミナーでは、薬物送達システム(DDS)、分子イメージング、細胞生物学を融合させた抗体 DDS 製剤の開発戦略について紹介する。
 また、安永氏の研究室では、これらのバリア機構の可視化、さらにはそれを用いた抗がん剤の評価法を開発し、難治性がん克服の障壁となるバリアを突破する抗体の設計を行っている。
 さらに、質量分析計(MS)を用いた高精度な薬剤デリバリー評価系を用いて、基礎と臨床の橋渡し研究を可能にするプラットフォームの構築も推進しており、抗がん剤開発の最前線の話題が聞ける。
 オンラインセミナーの概要、講演内容は次の通り。
【オンラインセミナーの概要】
◆日時:7月15日(火) 午後2 時半~午後 4 時(午後 2 時 15 分開場)

◆場所: ZOOMウェビナーによるオンライン開催

◆演者: 安永正浩氏(国立がん研究センター先端医療開発センター新薬開発分野分野長)

◆演題:DDS・分子イメージング・細胞生物学を駆使した新規抗体 DDS 製剤の開発

◆参加費: 無料

◆参加登録:次のサイトから事前登録できる。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_Qi_Gt7NNRQ2axGy7q1p2uQ

◆申込締切:7月11日(金)午後 5 時

【講演要旨】

 抗体医薬の臨床応用は著しく進展しており、抗体薬物複合体(ADC)や二重特異性抗体(BsAb)といった次世代抗体医薬の開発も加速している。一方で、膵臓がんや膠芽腫などの難治性がんでは、腫瘍間質や血液脳関門(BBB)、血液脳腫瘍関門(BBTB)といったバリア機構が、抗体の腫瘍内送達を著しく妨げている。
 同講演では、DDS、分子イメージング、細胞生物学を融合させた抗体 DDS 製剤の開発戦略を紹介する。まず、間質バリアおよび BBB/BBTBの可視化・評価技術を確立し、それらの障壁を突破可能な抗体設計に取り組んでいる。
 また、質量分析を用いた高精度な薬剤デリバリー評価系を構築することで、基礎研究と臨床応用との橋渡しを可能にする実用的なプラットフォームの整備を進めている。
 さらに、バイスタンダー効果や免疫原性細胞死(ICD)を活用した新規抗体設計に加え、T細胞エンゲージャー型 BsAbを用いた免疫活性化戦略にも注力している。とりわけ、治療効果を制限するT細胞疲弊の課題に対しては、抗疲弊因子の導入によるT 細胞機能の再活性化技術を開発し、持続的かつ強力な抗腫瘍免疫の誘導を目指している。
 加えて、ペイロードを使い分けることで炎症・自己免疫疾患とがんの両方に対応可能なIL-7R標的ADC、化学療法耐性の克服が期待されるα線 Radioimmunotherapy(RIT)、さらに優れた組織浸透性が期待できるサメ抗体の応用など、革新的かつ先進的な開発例についても紹介する。

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