オムロンヘルスケアは、「在宅医療を紡ぐ」をメインテーマに19日~20日の2日間、幕張メッセ国際会議場(千葉市美浜区)で開催される第6回日本在宅医療連合学会大会に協賛する。
日本在宅医療連合学会は、在宅医療の質を高め、良質な在宅医療を提供することで、患者の人生や生活の質を向上させることを目的として活動しており、関連する学術研究への支援や政策提言、研修会・セミナーの実施を通じた情報発信などを実施している。
在宅医療の最新の動向や研究成果を発表するための場として、医療従事者や研究者、関連企業が集う。
オムロンヘルスケアは、患者が家庭で簡単に心電図を記録できる最新の携帯型心電計や、心電計付き上腕式血圧計、医療用の超音波式ネブライザなどをブース展示する。
同社は、循環器事業のビジョンとして「脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)」を掲げ、家庭での継続的な血圧測定の普及や、危険な不整脈である心房細動の早期発見に取り組んでいる。
誰もが簡便に血圧測定や心電図を記録できるデバイスやサービスを展開し、患者が自宅で安心して療養できる環境づくりを支援する。
また、医療従事者や研究者と共に積極的に学術活動を展開している。今後も学会活動を積極的に進め、医療から信頼されるデバイスとサービスを提供することで世界中の一人ひとりの健康で健やかな生活に貢献する。第6回 日本在宅医療連合学会大会の概要は、次の通り。
◆テーマ:在宅医療を紡ぐ
◆会長:荻野美恵子氏(国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター/市川病院神経難病センター)
◆会期:2024年7月20日(土)~21日(日)
◆会場:幕張メッセ国際会議場(千葉市美浜区中瀬2丁目1)
公式ホームページ https://confit.atlas.jp/guide/event/jahcm2024/top