骨髄異形成症候群に伴う貧血治療薬「レブロジル」新発売 ブリストル・マイヤーズ スクイブ

 ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)は20日、赤血球成熟促進薬「レブロジル」を発売したと発表した。
 同剤は、本年1月18日に「骨髄異形成症候群(MDS)に伴う貧血」を効能・効果として製造販売承認を取得した新規作用機序の治療薬で、薬価は25mg1瓶18万4552 円、75mg1瓶55万1000円。
 レブロジルは、赤血球成熟促進薬として造血幹細胞から赤血球への分化過程の後期段階における分化を促進し、成熟した赤血球数の増加を誘導する。
 赤血球輸血依存で IPSSR によるリスク分類のVery low、LowまたはIntermediate に分類される(低リスク)MDS患者を対象とした国際共同P3試験(COMMANDS 試験)、海外P3試験(MEDALIST 試験)、および赤血球輸血非依存の低リスクMDS患者を対象とした国内P2試験(ACE-536-MDS-003試験)の結果に基づき、承認されている。
 また、2024年5月時点で、骨髄異形成症候群に伴う貧血、または β-サラセミアに伴う貧血に係る効能・効果で、米国や欧州等60の国または地域で承認されている。

◆スティーブ・スギノBMS代表取締役社長のコメント
 レブロジルは、MDS領域において長きに渡り、治療法が限られていた MDS 患者さんに新たな選択肢を提供することができる。私たちは深刻な病気を抱える患者さんを助けるための革新的な医薬品を開発・提供することに専念しており、治療を必要とする MDS 患者さんに一人でも多く、この新たな治療選択肢をお届けできるよう尽力したい。

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