2025年大阪・関西万博民間パビリオン構想発表会第1弾開催

 2025年日本国際博覧会協会は4日、2025年大阪・関西万博民間パビリオン構想発表会の第1弾を開催した。民間パビリオンでは、各出展者が同万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に沿って工夫を凝らし、個性を活かした展示や演出を行うことにより、来場者に未来社会を体験してもらい、感動と共感を与えるパビリオンの実現を目指している。
 今回の構想発表会では、大阪・関西万博に民間パビリオンを出展する13者のうち7者が、プロモーション動画やモックアップなどを初公開するとともに、パビリオンの具体的な構想を発表した。
 また、トークセッションでは、テーマ事業プロデューサーの落合陽一氏がファシリテーターとなり、民間パビリオン出展者と各パビリオンの魅力が紹介された。
 大阪・関西万博開幕500日前となる2023年11月30日には、前売チケットの販売が始まる。今回、開幕500日前に向けて機運醸成に繋げることを目的に、民間パビリオン出展者の協力を得て、出展者が一堂に会して発表する機会を設けた。10月18日には第2弾発表会を開催し、今回発表を行わなかった6者も構想発表する予定だ。

住友 EXPO2025 推進委員会
トークセッションの様子
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