SOMPOケアは、8 月 20 日より『未来の介護』テーマのテレビCM第三弾「いつか日本を支える仕事」篇( 60 秒、 30 秒)の全国放映を開始した。
テレビCMの楽曲には、さだまさしの新譜書き下ろしタイアップ楽曲「なつかしい未来」が流されており、同CMは、同社ウェブサイトおよび YouTubeの公式チャンネルで視聴できる。
テレビCM第三弾「いつか日本を支える仕事」篇は、『未来の介護』をコンセプトとする。少子高齢化が進む日本では、介護を必要とする高齢者が年々増加する一方、それを担う人材が今後ますます不足すると予測されている。
こうした社会課題に立ち向かうために、同社ではデータやテクノロジーを最大限活用し、人は人にしかできないことに注力することで、一人ひとりに合わせた最適なサービスを提供する『未来の介護』の創生に取り組んでいる。
『未来の介護』を実現するための取組みの一つとして、同社では介護現場で生み出される豊富なリアルデータを収集・解析し、新しい価値を生み出すソリューションを開発し提供する介護リアルデータプラットフォーム「egaku」の活用を推進している。
介護品質を高めると同時に、職員の業務負担軽減を目指すこの「egaku」は、今年度から、同社内で本格展開するとともに事業化をしており、今般のテレビCM第三弾にも『未来の介護』を象徴するものとして登場する。
また、利用者の生きがいや充実感ある毎日を支えていくために必要な高い専門性と豊かな心の態度として同社が位置づけている『介護プライド』は、前2作に続いて今作においても大切なコンセプトになっている。
今回の主人公役は、映画やドラマで活躍中の俳優 永井彩加と、『介護プライド』を体現しているスタッフとして介護プライドマイスターに任命されている同社職員。テレビCMでは、気の合う同期の二人が、それぞれのホームで介護職員として働くなかで実感する『未来の介護』、そして、「人にしかできない介護」の大切さを描いている。
楽曲は、今年アーティスト活動50周年を迎えた、さだまさしの新譜書き下ろしタイアップ楽曲「なつかしい未来」。テレビCMのコンセプトである『未来の介護』とリンクし、希望ある未来を感じる世界観に作り上げている。
「なつかしい未来」は、2023年6月14日に発売されたさだまさしのデビュー50周年記念オリジナルアルバム『なつかしい未来』の表題曲で、今回のテレビCMのために書き下ろされた新曲だ。さだまさしのメッセージは、次の通り。
SOMPOケアから新しい楽曲のお話を頂いたとき、奇しくも私が作ろうとしていた「なつかしい未来」というテーマが最も相応しいと感じた。若い頃に蒔いた種が、時が過ぎてどんな花を咲かせるのか。若い頃に夢見た年老いた自分と、どう巡り会うのか。これからどう生きたいのか。という人生の主題と「温かく」巡り会いたいという希望そのものをテーマにしたものである。
誰にでも温かく「なつかしい未来」が待っていてくれますようにという強い願いを込めて作った。