9月29日からパシフィコ横浜で開催される第9回ワールドデンタルショー2023に初出展 DentalMonitoring

患者は同社のScanBoxproと自身のスマートフォンを使って口腔内をスキャンし、同社のアプリを通じて歯科医師へ送信する

 業界初のAIベースのソフトウェアを開発したDentalMonitoringが、9月29日〜10月1日にパシフィコ横浜で行われる第9回ワールドデンタルショー2023に初出展する。同イベントでは、歯科医療従事者が同社の遠隔モニタリングシステムをどのように使用できるかを紹介する。
 2014年以来、DentalMonitoringは、AIを活用して歯科治療の質を向上させ、歯科医院の成長をサポートし、現場全体で患者体験を向上させる方法をリードしてきた。同社は、患者のトリアージとコンバージョン、すべての装置・ブランドの遠隔モニタリング等のソリューションですべての歯科医療従事者のワークフローに革命をもたらした。
 この遠隔モニタリングシステムは、ブラケット症例・アライナー症例のいずれにも適しており、歯科医師、スタッフ、患者間の即時コミュニケーションのための自動メッセージング機能等が含まれている。

患者の遠隔モニタリングのために、歯科医療従事者が使用するダッシュボード画面の例

 

 DentalMonitoringは2022年秋に日本市場に参入して以来、歯科医療従事者と緊密な関係を築き、ニーズに合わせたソリューションを提供することで存在感を高めてきた。
 ワールドデンタルショー2023では、チェアタイムを管理し、診療計画や患者とのコミュニケーションを改善するために、歯科医療従事者が同社のモニタリングシステムをどのように使用できるかを紹介する。

◆Philippe Salah DentalMonitoring CEOのコメント
 AI技術の開発において世界でもっともダイナミックな地域の一つである日本で、当社の最新の歯列矯正イノベーションをご紹介できることを大変嬉しく思う。

タイトルとURLをコピーしました