町田市の健康づくりを明治の食育で応援
明治は、26日に東京都町田市と「包括連携協定」を締結した。協定締結は、明治の食育活動や商品などを通じて、東京都町田市の市民の健康な生活の実現と地域の活性化を図ることを目的としたもの。
同協定は、町田市が開催した防災フェアにおいて「災害時の液体ミルクの活用方法などの展示」や、町田市の健康づくり月間における「フレイル予防セミナー・骨密度測定会」などの同社との取り組みを契機に、相互に緊密な連携を図ることで、地域の一層の活性化および市民へのサービス向上に貢献することができると判断し締結に至った。協定により取り組む内容は、次の通り。
(1)子育て支援・障がい者支援・高齢者支援に関すること
(2)健康増進に関すること
(3)環境に関すること
(4)地域産業の振興・支援に関すること
(5)防災・減災に関すること
(6)地域の安全・安心に関すること
(7)文化およびスポーツ振興に関すること
(8)男女共同参画およびワーク・ライフ・バランスに関すること
(9)その他、地域の活性化および市民サービスの向上に関すること
明治の食育活動は、人々の健康な食生活の実現に貢献するために、年間約25万人に提案している。明治は、これまでの町田市との取り組みを踏まえ、「食育活動」などを通じて、町田市の皆さまの健康に関する社会課題の解決に貢献していく。