医学系特化の会員管理システム「Menergia」がオンライン会費徴収機能の提供開始 メネルジア

 メネルジアは14日、医学系学会・研究会に特化したクラウド会員管理システム「Menergia」の新機能として、「オンライン会費徴収機能」の提供を同日より開始したと発表した。
 また、リリース記念キャンペーンとして、全国の医学部の同窓会、同門会において、2023年の会費徴収が完了するまでの期間、システム利用料を無料で提供する。
 現在、医学系学会・研究会、医学部の同窓会・同門会等における年会費は、振込用紙の郵送や銀行振込での支払いが主流となっている。
 一方、振込用紙や銀行振込での年会費支払いは、会員との紐づけや進捗の管理がアナログになっているケースも多く、多くの学会や同窓会で悩みの種となっていた。こうした多数の悩みの声を解消するため、今回、新たに「オンライン会費徴収機能」をリリースした。オンライン会費徴収機能の特長および医学部同窓会・同門会無料キャンペーン内容は、次の通り。

【オンライン会費徴収機能の特長】

①選べる3つの決済方法
 Menergiaのオンライン会費徴収機能では、会員側が利用できる決済方法を「クレジットカード決済」「銀行振込」「コンビニ決済」の3つから選択できる。
 また、クレジットカード決済、コンビニ決済はもちろん、銀行振込の自動消し込みにも対応しており、各会員の決済状況が自動でシステムに反映される。
② カスタマイズできる支払依頼メールの文面
 Menergiaのオンライン会費徴収機能では、年会費の支払依頼時に会員側に送信されるメールの文面を自由にカスタマイズすることができる。
 場合によっては「上の役職の人から会費を徴収する」という連絡は難しい業務でもあるため、案内時に細心の注意を払って依頼を送れるように、メールの文面は自由にカスタマイズできるようになっている。

③ 手渡しでの支払いや返金等のイレギュラーにも対応
 Menergiaのオンライン会費徴収機能では、手渡しで年会費を受け取った際に利用できる「別途集金機能」、誤った金額で支払いを受けてしまった際に利用できる「返金機能」を用意している。
 また、誤った対象者に依頼を送った際などには「取り下げ機能」で支払依頼を取り下げることも可能となっており、様々なイレギュラーケースに対応できるシステムになっている。

【医学部同窓会・同門会無料キャンペーン】

Menergiaのオンライン会費徴収機能のリリースを記念して、全国の医学部内の同窓会・同門会で利用する場合に限り、2023年の年会費徴収の完了までシステム利用料を無料で提供する。この機会にオンライン会費徴収機能の簡単さ、「Menergia」の便利さが実感できる。

◆実施期間:2023年3月14日~4月28日まで。

◆対象:次の条件を満たし、かつ上記期間中に「Menergia」の利用を開始した人

・大学医学部に関連する同窓会・同門会での利用であること

・過去に一度も「Menergia」のアカウント発行を行っていないこと

◆キャンペーン詳細:本来、月額7480円のシステム利用料を今年の年会費の徴収期間の末日まで無料で提供する。また、本来別途費用を徴収している担当者による導入支援も無料で利用できる(決済手数料は発生する)。

◆ アカウント発行方法:「Menergia」アカウント発行ページ(https://admin.menergia.jp/signup)より無料でアカウントを発行できる。アカウント発行後に同社より連絡があるので、同キャンペーンを利用する旨を伝える。自動での利用料発生はない。

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