アルメックスとJA三井リースは、病院・クリニックのDX化支援に関して協業を開始した。今後、病院・クリニックの資金調達からアルメックスが取り扱う次世代KIOSK端末をはじめとしたDX製品の導入までワンストップで支援が可能となる。
アルメックスは、創業55年以上の歴史の中で大学病院などの大規模病院を中心に20年以上にわたり、医療機関へ自動精算機を提供し続けてきた。業界のパイオニアとしてNo.1のシェアを誇り、近年では、次世代KIOSK端末『Sma-pa TERMINAL』や自動再来受付機『APS-NEXT』などの提供を通して病院のDX化に貢献してきた。
一方、JA三井リースは、JAグループ、三井グループを基盤とし、国内外に幅広いネットワークを有する総合リース会社である。様々な業界およびモノに関する豊富な知識と経験に基づく専門性を強みとしており、医療分野では、クリニック開業支援サービス「メディット(Medit)」を展開しており、医師や医療業界との独自ネットワークを有している。
今回の協業に伴い、JA三井リースはアルメックスが取り扱う次世代KIOSK端末などの各種DX製品を、病院・クリニック向けに、ファイナンス機能と併せて提案する。これにより、病院・クリニックの開業や導入機器の更改時の資金調達援から、DX製品の導入までワンストップ支援する。
取り扱い製品
・次世代KIOSK端末『Sma-pa TERMINAL』
・後払/診察/会計待ちアプリ『Sma-Pa』
・自動再来受付機『APS-NEXT』
・自動精算機『THシリーズ』『FIT-A』
・マイナンバーカードリーダー『マイナタッチ』
・クリニック向けセルフレジ『FIT-B for Clinic』