こども難病生活応援サイト「いんくる~しぶ」を2月1日より一般公開 ノーベルファーマ

 ノーベルファーマは、2月1日よりこども難病生活応援サイト『いんくる~しぶ』を一般公開している。
 現在、日本には約25万人の難病児が暮らしている。『いんくる~しぶ』は、小児難病患者とその家族の生活がより豊かになることを目的とした生活情報サイトだ。我々にできる応援を届けたい、「仲間はずれにしない」、「みんないっしょに」という想いから、このサイト名になった。
 難病患者の保護者会などから「難病のこども向けの生活情報が少ない」「日常生活に必要な情報が見つけにくく情報を集めたサイトがあったら嬉しい」などの声を頂き、2年の企画期間を経て、今回のサイト立ち上げとなった。
 同サイトは、発信する側の一方的な想いではなく、患者や保護者の目線で本当に必要とされる情報サイトを意識して制作している。
 今、世界では性別や国籍、宗教を超えて多様性を認め合う時代を迎え、インクルーシブ社会の構築が必要とされている。ノーベルファーマでは、「健常者同士に限らず、心や体にハンデを負った人達との社会共生が世界的な潮流になる事を願い、こども難病生活応援サイト‟いんくる~しぶ”がその世界の実現に少しでも貢献できる活動になれば」との考えを示している。
 同社では、今後も利用者からの様々な要望をサイトに反映し、より利便性の高いサイト作りを目指していく。

◆サイト紹介動画は、https://onl.la/xd6sCZKより。

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