CBF解消のための医療系大学生向け啓発漫画作成でクラウドファンディング開始 塩野義製薬

 塩野義製薬は6日、READYFOR(本社:東京都)の運営するプラットフォーム‟READYFOR”を利用したクラウドファンディングを開始したと発表した。
 同クラウドファンディングは、「障がい」によるコミュニケーションバリアの解消を目指すコミュニケーションバリアフリー(CBF)プロジェ活動の一環として実施されたもので、設定目標金額は、400万円。
 CBFプロジェクトでは、医療現場で必要な「情報」をすべての患者に届けるために、主に現役の医療従事者を対象とした啓発活動を行ってきた。
 今回のクラウドファンディングでは、聴覚障がいの種類や聞こえの特性と聴覚の障がいにより患者が医療機関で抱える困りごと、その解消の一助となる適切なコミュニケーション方法等を学ぶための啓発漫画を制作。将来の医療従事者である医療系大学の学生に提供することで、未来志向の理解形成を目指す。
 同社従業員はもとより、より多くの人に「障がい」によるコミュニケーションバリアの存在に気づいて貰い、共感を得ることで連携の輪の社会拡大を目指して、クラウドファンディングによる協力を募る。なお、支援総額が目標金額に届かなかった場合でもプロジェクトを実行するAll-In形式での実施となる。
 医療機関でのコミュニケーションには健康に直接関わる重要な情報が多く含まれるが、聴覚障がいのある患者にとっては、専門的な内容の伝達・理解の困難さに加え、コミュニケーションをとること自体がハードルとなる場合がある。
 CBFプロジェクトでは、聴覚障がいのある患者とのコミュニケーションバリアについて、医療を学ぶ段階から知ることが医療現場におけるバリアの解消をより前進させると考え、親しみやすい漫画での医療学生向けの啓発に取り組む。

 塩野義製薬は6日、READYFOR(本社:東京都)の運営するプラットフォーム‟READYFOR”を利用したクラウドファンディングを開始したと発表した。
 同クラウドファンディングは、「障がい」によるコミュニケーションバリアの解消を目指すコミュニケーションバリアフリー(CBF)プロジェ活動の一環として実施されたもので、設定目標金額は、400万円。
 CBFプロジェクトでは、医療現場で必要な「情報」をすべての患者に届けるために、主に現役の医療従事者を対象とした啓発活動を行ってきた。
 今回のクラウドファンディングでは、聴覚障がいの種類や聞こえの特性と聴覚の障がいにより患者が医療機関で抱える困りごと、その解消の一助となる適切なコミュニケーション方法等を学ぶための啓発漫画を制作。将来の医療従事者である医療系大学の学生に提供することで、未来志向の理解形成を目指す。
 同社従業員はもとより、より多くの人に「障がい」によるコミュニケーションバリアの存在に気づいて貰い、共感を得ることで連携の輪の社会拡大を目指して、クラウドファンディングによる協力を募る。なお、支援総額が目標金額に届かなかった場合でもプロジェクトを実行するAll-In形式での実施となる。
 医療機関でのコミュニケーションには健康に直接関わる重要な情報が多く含まれるが、聴覚障がいのある患者にとっては、専門的な内容の伝達・理解の困難さに加え、コミュニケーションをとること自体がハードルとなる場合がある。
 CBFプロジェクトでは、聴覚障がいのある患者とのコミュニケーションバリアについて、医療を学ぶ段階から知ることが医療現場におけるバリアの解消をより前進させると考え、親しみやすい漫画での医療学生向けの啓発に取り組む。

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