北海道と「北海道民の健康づくりの推進に向けた連携に関する協定」締結 明治

 明治は28日、健康づくりの推進に向けた取り組みなどを通じて、北海道の人々の健康的な生活の実現を図ることを目的に、27日に「北海道民の健康づくりの推進に向けた連携に関する協定」を締結したと発表した。
 同社は、北海道の豊かな自然の恵みと酪農に携わる人々の努力の結晶である北海道の生乳を取得し、牛乳や、ヨーグルト、チーズなどの乳製品を製造、販売している。生乳のみならず、その生乳を使用した乳原料も活用しており、北海道から多くの恩恵を受けている。
 こうした背景から、明治の食育活動などを通じて、北海道の人々の健康に関する社会的問題の解決に貢献したいと考え、今回の協定締結に至った。
 同協定締結による健康づくりの推進に向けた取り組みなどを通じて、北海道健康増進計画「すこやか北海道21」推進に貢献するとともに、北海道の皆さまの健康的な生活をサポートしていく。
 取り組み内容は、次の通り。

(1)道民の健康づくりに関する情報提供や地域の健康づくりを支援する事業への協働

(2)健康づくり講演会への協力に関すること

(3)道民の健康問題に関する情報共有および連携を図り、食生活などの課題解決に向けた取り組みの推進

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