単体決算における投資有価証券評価損を計上 住友ファーマ

 住友ファーマは4日、2022年3月期の単体決算(日本基準)において、投資有価証券について減損処理を実施し、投資有価証券評価損を計上したと発表した。なお、連結損益への影響はない。詳細は、次の通り。

1.投資有価証券評価損の内容
2022年3月期の単体決算(日本基準)において、当社が保有する投資有価証券のうち、時価が著しく低下した株式について減損処理を実施し、投資有価証券評価損を659億2000万円特別損失として計上する。

2.住友ファーマ連結損益への影響
同社は連結決算において国際会計基準(IFRS)に準拠して連結財務諸表を作成しているため、連結損益への影響はない。

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