住友ファーマは1日、同日付けで商号を「住友ファーマ(英文:Sumitomo Pharma Co., Ltd.)」に変更したと発表した。
2005 年 10 月に大日本製薬と住友製薬が合併して誕生した同社は、その後 16 年半の間に、事業のグローバル化を実現。新たな研究領域への参入や大型買収・提携など数々の挑戦を行い、会社の姿が合併当時から大きく変容した。
同社がさらに発展し続け、新たな事業ステージに向けて進化するため、商号を「大日本住友製薬」から「住友ファーマ」に変更し、グローバルに認知されている「住友」ブランドを用いて同社グループのブランドを刷新する。
住友ファーマは、引き続き「人々の健康で豊かな生活のために、研究開発を基盤とした新たな価値の創造により、広く社会に貢献する」を企業理念とし、この理念を実現するため、研究重点3領域の「精神神経」、「がん」、「再生・細胞医薬」に加え、感染症、糖尿病、医薬品以外のフロンティア事業などの領域で挑み続ける。