ドクタートラストは9日、「健康経営優良法人(ブライト500)」に2年連続で認定されたと発表した。健康経営優良法人とは、経済産業省が制度設計し、特に優良な健康経営を実践している法人を日本健康会議が選定する制度。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受ける環境整備を目標としている。
また、ブライト500とは、「健康経営優良法人2022(中小規模法人部門)」に認定された企業のうち、「健康経営優良法人の中でも優れた企業」かつ「地域において、健康経営の発信を行っている企業」として優良な上位500法人に対して付与されるもので、2021年度に新設された。
ドクタートラストは、産業保健業界のパイオニアとして先進的な健康経営に積極的に取り組み、制度開始時点から2年連続でブライト500の認定を受けた。
ドクタートラストの健康経営への取り組みのうち、特徴的なものは、「ストレスチェックの受検率100%」、「周囲に良い影響を与える人を中心に組織活性化を図る‟STELLA”」、「積極的な社内セミナーで教育機会の提供」などが挙げられる。