コロナ禍の手術待ち患者支援で「術前から始める準備案内の動画・冊子」作成  産業医科大学

 産業医科大学は、コロナ禍で手術待ちの患者を支援するために、「手術の前から始める手術日までの過ごし方」を案内する動画や冊子を作成し、ホームページで案内している。
 同事業は、クラウドファンディングにより一般市民の支援を得て実施されているもので、無料で閲覧、印刷が可能だ。
 手術の前から、運動、栄養サポート、精神的ケアなどを始めることを「プレハビリテーション(prehabilitation)」といい、「患者自身の手術に向けての準備」を指す。
 これを行うことで、手術後の回復が早くなるだけでなく、手術の合併症が減り、長期的な予後(生存率)も良くなる。
 特に、新型コロナウイルス感染拡大を受け、すべての外来受診・入院の中止や制限、患者自身による受診控えなど、一般の疾患をかかえる患者の診療行為が大幅に制限され、病状が悪化することが懸念される「診断・治療の遅れ」の中にあっては、この「プレハビリテーション」がますます重要になっている。 

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