ナパブカシンの開発中止で269億円の減損損失計上  大日本住友製薬

 大日本住友製薬は5日、抗がん剤ナパブカシンの開発中止に伴う減損損失として269億円(2億5400万米ドル)計上すると発表した。
 ナパブカシンが、結腸直腸がんを対象としたP3試験の解析結果において主要評価項目を達成しなかったことを受け、現在実施中のP1およびP2試験全て中止することを受けてのもの。
 ナパブカシンに係る仕掛研究開発を全額減損し、減損損失を269億円(2億5400万米ドル)計上する。なお、この開発中止に伴い、175 億円(1億6500万米ドル)の条件付対価公正価値変動額の戻入を計上する。
 同本件については、2021 年2月12日に公表した 2021年3月期通期連結業績予想に織り込み済である。

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