川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンター(iCONM、センター長:片岡一則氏)は17日、ニュースレター『NanoSky Vol.8 ~未来の医療へつなぐ、COINS独自のイノベーション・プラットフォーム~』を発行した。
iCONMは、文部科学省・科学技術振興機構「センター・オブ・イノベーション(COI)プログラム」の川崎拠点(COINS)として、2045年までに「体内病院」の確立を目指している。
今回のNanoSky Vol.8 では、iCONMで活躍するポストCOI準備室事業戦略マネージャーの厚見宙志氏、COINSコミュニケーションオフィサー兼ポストCOI準備室オフィサーの島﨑眞氏、COINS研究推進チーフコーディネーターの永井浩二氏の3氏が支援強化の戦略と将来像を語る鼎談、内田智士氏(iCONM副主幹研究員兼京都府立医科大学大学院医学研究科 准教授)の「部分2本鎖mRNAとナノマシンの組み合わせで、新型コロナウイルス感染症予防ワクチンを作る」をテーマとした研究者インタビューなどを掲載。未来の医療へつなぐ、COINS独自のイノベーション・プラットフォームを紹介している。
『NanoSky Vol.8』リンクのURLは、https://coins.kawasaki-net.ne.jp/achievement/pdf/NanoSkyvol8.pdf
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