9月9日より名古屋で全国初の「感染症対策総合展」開催 感染症対策総合展実行委員会

 感染症対策総合展実行委員会(名古屋市・日本展示会協会・日本ディスプレイ業界団体連合会)は、9月9~11日の3日間、ポートメッセなごや第2展示館で、全国初となる「感染症対策総合展」を開催する。同総合展の開催は、新型コロナウイルス感染症の影響により展示会の開催が困難な中、「新しい生活様式」や各種ガイドラインに合わせ、適切な感染症対策を行った展示会のモデルケースを示すことを目的としたもの。感染症対策に係る各種製品・システムを一堂に展示し、経済活動における新しい生活様式の確立を促進する。
 来場者を次の通り募集している。
1.来場対象者:感染症対策に関心のある企業・団体及び一般人
2.開催日時・場所:9月9日(水)~11日(金)、ポートメッセなごや第2展示館(港区金城ふ頭二丁目2番地)
3.展示会の入場及び講演・セミナー申込方法/公式ウェブサイト:展示会入場については公式サイトから来場登録を行い、発行されるQRコード(スマートフォンで表示もしくはプリントアウトしたもの)を当日提示する。基調講演/セミナーの申込は、公式サイトで申請後、入場メールが届くので、スマートフォンで表示もしくはプリントアウトしたものを当日講演・セミナー会場の受付で提示する。

4.申込期限:9月8日(火)※密集を避けるため、来場時間区分ごとに登録上限人数(10時~/13時~/15時~ 各1500人)を設ける。上限人数に達し次第、その時間帯の受付は終了する。
5.入場料:無料
6.出展社数:約100社
出展品目:感染予防に活用可能な様々な製品・システム等
(例)AIを活用した顔検知体温測定機、WEB会議システム、抗菌・消毒グッズなど、数百点の出品。
7.その他展示等の内容
実際のオフィスを模擬的に再現し、そのどこに感染リスクが潜んでいるか具体例を提示、併せてその対策例を提案するテーマゾーンの設置。
8.会場における感染症対策の主な内容
来場の事前登録、滞在者数のリアルタイム把握から、事後の万が一の事態に対応可能な一斉連絡までを一貫して行う新開発の来場者マネジメントシステム、通称「名古屋システム」の導入。
来場登録の際、来場時間区分ごとに人数制限を設け分散来場を実施し、密を防止。
スペースに余裕を持たせたレイアウトや商談スペースの設置。検温や消毒の徹底。
9.基調講演/セミナー
〇基調講演
タイトル:新型コロナウイルスの最前線
日時:9月10日(木)13:00~14:00
講師:独立行政法人国立病院機構理事(東海北陸担当)
名古屋医療センター 院長長谷川好規氏
定員:150名(事前登録)/無料、会場:ポートメッセなごや 会議ホール(交流センター3F)、申込は公式サイトより

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