日本生活習慣病予防協会は、2020年2月5日に13時より日比谷コンベンションホール（東京都千代田区）で開催する「全国生活習慣病予防月間2020 市民公開講演会」の参加者を募集している。メインテーマは、「多動で生活習慣病・がん予防」で、先着順に申込み受付している。参加料は無料。対象は、医療従事者、保健指導者、一般市民など180名。
日本生活習慣病予防協会は、毎年2月を「全国生活習慣病予防月間」と定め、生活習慣病予防に対する意識向上と、健康寿命の伸長を目指して集中的に情報発信を展開している。
同予防月間行事は、2017年に1月23日を「一無、二少、三多の日」として記念日登録し、認知拡大している啓発活動に続くもの。
2020年は、日本生活習慣病予防協会の健康習慣「一無二少三多」（無煙・禁煙、少食、少酒、多動、多休、多接）より、“多動”（元気に動いて健康づくり）にフォーカスした様々な啓発活動を行う。
そのメインイベントとなるのが市民公開講演会で、参加申し込みは、専用フォーム（http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2019/010065.php）から。定員となり次第締め切る。
講演内容とテーマは次の通り。
◆講演１「生活習慣病の効果的な予防策～運動を中心に考える～」＝：田中喜代次氏（筑波大学名誉教授）、◆
講演２「運動でがん予防」＝津金昌一郎氏（国立がん研究センター社会と健康研究センターセンター長）
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