ランゲージワンは、7日より医療従事者向けの実践的なメディカル英会話『病院スタッフのためのオンライ ン英会話』の販売を開始した。
2018年の訪日外国人は3100万人を超え、在留外国人も270万人を突破した。こうした訪日外国人と在留外国人の増加を背景に、日本国内の医療機関は日本語を話せない外国人患者へ多言語での対応を求められている。
12ヶ国語対応の多言語医療通訳サービスを数多くの医療機関向けに提供するランゲージワンには、医療現場関係者から「医療活動に則した実践的な英語を学びたい」、「患者と英語で会話できるようになりたい」などの要望が数多く寄せられている。
こうした医療現場の声に応えて企画・開発された「病院スタッフのためのオンライン英会話」は、メジカルビュー社、EMOとの連携により、服部しのぶ准教授著『病院スタッフのためのシチュエーション英会話』（メジカルビュー社）のカリキュラムを元に、オンラインレッスン用に開発した医療英会話の実践的トレーニングプログラムだ。
英語でのコミュニケーションスキルを求められている医療関係者が、実際の医療現場・シーンに即した実践的な英会話表現を学べることを特徴としている。
今回、藤田医科大学病院を始めとした医療機関での試験運用を経て、様々なフィードバックを反映した製品版を一般販売している。
販売価格は、3万3000円（1回25分：全30レッスン、税別）。申し込みは、https://www.languageone.qac.jp/lg1memo/まで。
