研究・開発の窓 ヒト手術残余検体を用いた消化管の薬物吸収評価系を確立する 北里大学薬学部 前田和哉教授(薬剤学教室) 経口薬を開発する上で、消化管からの薬物吸収性を評価することは極めて重要だ。しかし、これまで、創薬の過程において繁用されるin vitro実験系は大腸がん由来の細胞株を用いたものであり、実際に薬物吸収が行われる部位である小腸の正常細胞は用いら... 2022.11.24 研究・開発の窓
研究・開発の窓 様々な元素の分布を可視化する「放射化イメージング」に成功 早稲田大学等の研究グループ 困難な薬物動態の可視化による診断・治療への応用に期待 早稲田大学理工学術院の片岡淳教授らの研究チームは、大阪大学放射線科学基盤機構の豊嶋厚史教授らと共同で、様々な元素の分布を可視化する革新的手法「放射化イメージング」を提案し、その原理を実... 2022.11.11 研究・開発の窓
研究・開発の窓 乳酸菌OLL1073R-1株の多糖体「R-1 EPS」が 新型コロナウイルス増殖抑制 明治と北里大学 明治と北里大学大村智記念研究所ウイルス感染制御学研究室は、乳酸菌OLL1073R-1株が産生する多糖体(R-1 EPS)が、ヒト肺由来培養細胞において一般的な風邪の原因となるヒトコロナウイルス229E、および新型コロナウイルスの増殖を抑制す... 2022.11.11 研究・開発の窓
研究・開発の窓 カピバセルチブとフェソロデックス併用療法 P3試験で好結果 アストラゼネカ アストラゼネカは10日、カピバセルチブとフェソロデックスの併用療法について、HR陽性の進行乳がん患者を対象としたP3臨床試験(CAPItello-291)において、フェソロデックスと比較して無増悪生存期間を有意に延長したと発表した。 同試験... 2022.11.10 研究・開発の窓
研究・開発の窓 camizestrant 進行乳がんP2試験でフェソロデックスより無増悪生存期間有意に延長 アストラゼネカ アストラゼネカは8日、次世代経口選択的エストロゲン受容体分解薬(SERD)「amizestrant」について、ER陽性の進行乳がん患者を対象としたP2相試験(SERENA-2試験)においてフェソロデックスよりも無増悪生存期間を有意に延長した... 2022.11.09 研究・開発の窓