研究・開発の窓

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タグリッソ 早期EGFR変異陽性肺がん術後補助療法P3試験で好結果 アストラゼネカ

アストラゼネカは14日、タグリッソについて、P3相ADAURA試験の最新データにおいても早期 EGFR 変異陽性肺がんの術後補助療法として高い有効性が裏付けられたと発表した。 プラセボとの比較で、腫瘍完全切除後補助化学療法を受けているまたは...
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第4の生体応答性骨修復材料として「リン酸エステルのカルシウム塩」提案 東京医科歯科大学

セラミックス生体材料における新しい知恵の実 “生体応答性”  国立研究開発法人 物質・材料研究機構(NIMS)は4日、東京医科歯科大学の横井太史准教授らの研究グループが、骨欠損修復材料として、リン酸エステルのカルシウム塩が、第4の新たなカテ...
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イミフィンジと術前化学療法の併用療法 非小細胞肺がんP3試験で好結果 アストラゼネカ

アストラゼネカは7日、イミフィンジと術前化学療法の併用療法について、切除可能な非小細胞肺がんを対象としたP3相 AEGEAN 試験で病理学的完全奏効(pCR)を有意に改善したと発表した。 さらに、主要な病理学的奏効(Major Pathol...
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新規骨粗鬆症治療薬候補をとしてCDK8阻害剤を発見 岐阜薬科大学らの研究グループ

岐阜薬科大学薬理学研究室の山田孝紀研究員、同大学・岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科の檜井栄一教授らの研究グループは、リン酸化酵素の遺伝子グループの一つであるCDK8阻害剤が新しい骨粗鬆症治療薬となる可能性を見出した。 間葉系幹細胞におい...
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タクザイロ P3試験で小児患者のHAEの発作抑制で好結果 武田薬品

武田薬品は1日、タクザイロ(遺伝子組換え)について、P3相試験(SPRING試験、NCT04070326)において2歳以上12歳未満の患者における遺伝性血管性浮腫(HAE)の発作抑制について良好な結果を示したと発表した。 同結果は、これまで...