研究・開発の窓

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世界で初めて高速原子間力顕微鏡で細胞外小胞のナノ構造変化の同定に成功 金沢大学ナノ生命科学研究所

疾患の新しいバイオマーカーとしての活用等に期待  金沢大学大学院新学術創成研究科のエルマ・サキナトゥス・サジダ氏とナノ生命科学研究所のキイシヤン・リン特任助教、ナノ生命科学研究所/新学術創成研究機構のリチャード・ウォング教授らの研究...
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細胞分裂において染色体を分配する綱引き因子とその仕組みを発見 早稲田大学

不妊やダウン症などの先天性生殖補助医療への応用に期待  早稲田大学大学院先進理工学研究科生命医科学専攻の村瀬裕一氏および佐藤 政充教授らの研究グループは、微小管結合タンパク質の1つであるDis1タンパク質が、微小管の短縮の引き金を引...
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細菌の天敵「バクテリオファージ」の試験管内での改変・生物学的封じ込め技術開発 岐阜大学

薬剤耐性細菌感染症治療への応用に期待  岐阜大学医学系研究科ファージバイオロジクス研究講座の満仲翔一研究員、安藤弘樹特任准教授らのグループは、細菌の天敵ウイルス「バクテリオファージ」を試験管内で 改変する方法および生物学的に封じ込め...
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ヒト手術残余検体を用いた消化管の薬物吸収評価系を確立する 北里大学薬学部 前田和哉教授(薬剤学教室)

 経口薬を開発する上で、消化管からの薬物吸収性を評価することは極めて重要だ。しかし、これまで、創薬の過程において繁用されるin vitro実験系は大腸がん由来の細胞株を用いたものであり、実際に薬物吸収が行われる部位である小腸の正常...
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様々な元素の分布を可視化する「放射化イメージング」に成功 早稲田大学等の研究グループ

困難な薬物動態の可視化による診断・治療への応用に期待  早稲田大学理工学術院の片岡淳教授らの研究チームは、大阪大学放射線科学基盤機構の豊嶋厚史教授らと共同で、様々な元素の分布を可視化する革新的手法「放射化イメージング」を提案し、その...
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