研究・開発の窓

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ナノスケールの箱庭でペプチド分子の草原作りやDNA分子伸長によるナノサイズの花の育成に成功 岐阜大学

医療・化粧品用材料開発分野での応用に期待  池田将岐阜大学工学部化学・生命工学科教授、河野慎一郎名古屋大学大学院理学研究科講師、鈴木健一岐阜大学糖鎖生命コア研究所(iGCORE) 糖鎖分子科学研究センター(iGMOL)の研究グループ...
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OLL1073R-1株発酵ヨーグルト摂取でインフルワクチン効果増強・感冒症状発生日数減少 明治と順天堂大学

 明治と順天堂大学は、2つの臨床試験より、乳酸菌のOLL1073R-1株で発酵したヨーグルトの摂取によりインフルエンザワクチンの効果の増強と、喉の不調、上気道炎などの感冒症状の累積発生日数が減少することを確認した。 これらの研究成果は本年...
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アサイゲルマニウムによるがん細胞増殖抑制作用メカニズムの一端を解明 浅井ゲルマニウム研究所

 浅井ゲルマニウム研究所の研究チームは24日、食品・化粧品原料であるアサイゲルマニウム(有機ゲルマニウム化合物)が、未分化なマクロファージを「M1マクロファージ」へと分化させ、がん細胞に対する攻撃性・貪食能を向上させることを明らかにしたと...
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pitolisant 閉塞性睡眠時無呼吸症候群に伴う日中過度の眠気対象に国内P3試験開始 アキュリスファーマ

 アキュリスファーマは24日、ヒスタミンH3受容体拮抗薬/逆作動薬pitolisantについて、閉塞性睡眠時無呼吸症候群に伴う日中の過度の眠気に対する国内P3試験を開始したと発表した。 対象は、持続陽圧呼吸(CPAP)療法による治療を行っ...
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乳酸菌が生産する多糖体のインフル感染予防と二次感染リスク軽減効果を確認 昭和大学と明治

 昭和大学と明治は18日、乳酸菌(OLL1073R-1株)が産生する多糖体(R-1 EPS)について、ヒト肺上皮由来培養細胞においてインフルエンザウイルス感染抑制と、細菌の二次感染リスク軽減効果が確認されたと発表した。同研究成果は、昨年1...
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