研究・開発の窓

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免疫抑制作用刺激タイプの抗PD-1抗体を発見 神戸医療産業都市推進機構

過剰な免疫反応による炎症性疾患の新規免疫抑制薬開発に期待 太田氏  神戸医療産業都市推進機構は16日、同機構先端医療研究センター免疫機構研究部の太田明夫部長らの研究グループが、新規免疫抑制薬の開発につながる抗PD-1抗体を発見...
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健康食品として市販される有機ゲルマニウムの鎮痛作用メカニズム解明 近畿大学薬学部

難治性疼痛治療薬開発への応用に期待  近畿大学薬学部の川畑篤史医療薬学科病態薬理学研究室教授、田邉元三有機薬化学研究室教授、浅井ゲルマニウム研究所島田康弘氏らの研究グループは、健康食品として市販されている有機ゲルマニウムの鎮痛作用メ...
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先天性血栓性血小板減少性紫斑病の酵素補充療法薬TAK-755 P3試験で好結果 武田薬品

 武田薬品は、先天性血栓性血小板減少性紫斑病(cTTP)の酵素補充療法薬TAK-755について、標準治療と比較したP3試験において良好な有効性および安全性が示されたことを明らかにした。 良好な結果は、主要なP3試験において、事前に計画した...
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免疫プロテイン「アイムP26」が運動による臓器へのダメージを軽減 オルトと早稲田大学が共同研究

学術論文「Biomedicines」/ 実験風景と測定風景  オルトは27日、早稲田大学と共同研究をおこなってきた激運動由来の臓器傷害の負担軽減に関する研究において、免疫プロテイン原料の「アイムP26」が運動による臓器へのダメージ軽...
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血液脳関門を再現するヒトのミニブレインを開発 東京薬科大学薬学部 降幡知巳教授(医療薬学科個別化薬物治療学教室)

 血液脳関門は、今も脳疾患治療薬などを開発する上で分厚い壁となっている。東京薬科大学薬学部の降幡知巳教授(医療薬学科個別化薬物治療学教室)は、オリジナルのヒト不死化細胞を使って、ミクロサイズの血液脳関門の生体模倣システムの開発に成...
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