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イミフィンジとトレメリムマブの併用療法 進行肝がんP2試験で好結果

アストラゼネカは8日、抗CTLA4抗体のトレメリムマブ(遺伝子組換え)をイミフィンジ(一般名:デュルバルマブ)に追加した併用療法を検証する国際共同P2相Study22試験において、進行肝細胞がん(HCC)患者への有望な臨床活性と忍容性を示し...
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イミフィンジと化学療法の併用療法 肺がんP3試験で好結果     アストラゼネカ

アストラゼネカは8日、イミフィンジ(一般名:デュルバルマブ)と化学療法(エトポシドおよびカルボプラチンまたはシスプラチン)との併用療法が、P3相CASPIAN試験において進展型小細胞肺がん(ESSCLC)の成人患者の一次治療薬として、持続的...
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リムパーザ 膵がんの適応でCHMPが欧州での承認勧告

アストラゼネカは8日、欧州連合(EU)において欧州医薬品評価委員会(CHMP)が、リムパーザ(一般名:オラパリブ)のBRCA 遺伝子変異陽性転移性膵がん適応について製造販売承認が勧告されたと発表した。CHMPが承認勧告した対象疾患は、生殖細...
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ゾフルーザ ハイリスク患者対象P3試験好結果がランセットに掲載  塩野義製薬

塩野義製薬は9日、抗インフルエンザウイルス薬ゾフルーザの合併症を併発するリスクの高い患者を対象としたP3試験(CAPSTONE-2)の良好な結果が、「Lancet Infectious Diseases」2020年6月8日号に掲載されたと発...
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新型コロナ拡大下のオンライン診療方法定着を懸念   大阪府薬藤垣会長

最後の会見となった藤垣会長  大阪府薬剤師会は8日、定例記者会見を開催し、藤垣哲彦会長が現状のオンライン診断および調剤に言及。「今は新型コロナウイリス感染の危険性があるのでやむを得ない」とした上で、「ウイルス感染拡大が一段落しても、医師が顔...