団体・企業

エンザルタミド P3試験で前立腺がん進行リスクを58%低減 アステラス製薬

アステラス製薬は8日、ファイザーと共同開発中の経口アンドロゲン受容体阻害剤「エンザルタミド」について、P3相EMBARK試験においてプラセボ群と比較して非転移性ホルモン感受性前立腺がんの進行リスクを58%低減したと発表した。 同結果は、生化...
団体・企業

加齢黄斑変性治療薬等獲得で米アイベリックを約8000億円で買収 アステラス製薬

アステラス製薬は4月29日、眼科領域で新規治療薬の研究開発に注力する米国バイオ医薬品企業アイベリックと買収契約を締結した。同買収は、アイベリックが開発中の加齢黄斑変性(AMD)治療薬である補体因子C5阻害剤「ACP」の獲得を始めとする有望な...
研究・開発の窓

高齢期にむけた健康的な食事のタンパク質比率は25〜35% 東京都健康長寿医療センター研究所

食事のタンパク質バランスによる健康維持や健康長寿への応用に期待  東京都健康長寿医療センター研究所の石神昭人副所長、近藤嘉高早稲田大学講師、ニチレイフーズの研究グループは、高齢期にむけた健康の維持にとって最適な食事のタンパク質比率は、25〜...
研究・開発の窓

過敏性腸症候群の有病率 日韓よりも中国が低い 早稲田大学等の比較研究で判明

過敏性腸症候群サブタイプは「交替型」が3カ国で高割合 過敏性腸症候群は、脳・腸・腸内細菌が相関  早稲田大学人間科学学術院の田山淳教授と、九州大学大学院人間環境学研究院の木村拓也教授、長崎大学保健センターの武岡敦之氏らの研究グループは、東ア...
研究・開発の窓

嗅神経回路の形成に必要なRNA制御因子を発見 新潟大学

匂いの認識を担う遺伝子制御のしくみを解明  新潟大学脳研究所動物資源開発研究分野の福田七穂准教授、理化学研究所脳神経科学研究センターの吉原良浩チームリーダーらの研究グループは、アメリカ国立衛生研究所のKevin Czaplinski博士との...