研究・開発の窓

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大気からCO2を効率的に回収・固定化する新たな風化促進技術「A-ERW」開発目指して 早稲田大学の研究グループ

早稲田大学の中垣隆雄教授らの研究グループは19日、大気からCO2を効率的に回収・固定化する 新たな風化促進技術“A-ERW”の開発を目指すと発表した。 カーボンニュートラル達成のため、岩石を粉砕・散布し、風化の過程(炭酸塩化)のもとで大気中...
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ダイエットの成否を決定する脳内神経機構を解明 岐阜大学

不可逆的変化の起こらない適度な食事制限が、リバウンドしないダイエットのポイント 図1、食事制限による興奮性シナプスの抑制と摂食量の変化の機構。  岐阜大学医学系研究科客員教授・関西電力医学研究所統合生理学研究センター長の矢田俊彦らのグループ...
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機能性脂肪酸「HYA」に内臓脂肪低減効果を確認 NOSTER

HYAを用いた生活習慣病治療薬開発も並行して推進  NOSTER(ノステル)は14日、純度50%の機能性脂肪酸「HYA(エイチワイエー)」を含む食品を摂取することで内臓脂肪を低減させる効果があることをヒト臨床試験で確認したと発表した。 HY...
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RAS変異がん標的マイクロRNA核酸医薬シーズの開発に成功 岐阜大学

がん根治は化学修飾miR-143#12による複合的なRASネットワーク抑制が最適   岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科の杉戸信彦特任助教、赤尾幸博特任教授らの研究グループは13日、大腸がん・膵臓がんで高頻度に変異しているRASネットワー...
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グミの物性に応じた咀嚼筋活動程度をORAL-MAPSによる数値化で確認 明治

咀嚼力を維持・増強できる食品物性の探索に寄与  明治は、グミの物性に応じた咀嚼筋活動の程度をORAL-MAPS\オーラルマップスで数値化できることを確認したと発表した。 「かみごたえ」が異なる4種のグミを用いて、ORAL-MAPS\オーラル...