小野薬品は10日、MSCI社やFTSE Russell社等が提供するESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数の構成銘柄に継続選定されたと発表した。
「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」(MSCI社)に3年連続、「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」(FTSE Russell社)に4年連続、さらに、「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」(東京証券取引所およびS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社)に4年連続で選定された。
なお、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」と「FTSE Blossom Japan Index」、「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」は、日本の厚生年金と国民年金の積立金の管理・運用を行う世界最大規模の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資にあたり採用している指数である。
小野薬品は、今後も「病気と苦痛に対する人間の闘いのために」という企業理念のもと、社会の持社会の持続的発展に貢献するとともに、持続的な企業の価値向上に取り組んでいく。