アンジェスの新型コロナワクチン開発 厚労省「ワクチン生産体制等緊急整備事業」に採択 2020.08.07 アンジェスは7日、厚生労働省が公募した「令和 2 年度ワクチン生産体制等緊急整備事業」に、同社が採択をされたと発表した。同整備事業は、国内における新型コロナウイルスワクチンの実生産(大規模生産)体制の早期構築を目的としたもので、アンジェスに対し93億8030万円が交付された。 事業期間は2020年8月~2022 年3 月まで。 アンジェスは、「厚生労働省の支援により、新型コロナウイルス感染症予防DNAワクチンの大量生産に向けて着実に体制を整えていく」とコメントしている。