日経トレンディ 2027 年ヒット予測で「細胞テックコスメ」がベスト 30 にランクイン ロート製薬

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 ロート製薬は5日、同社が研究開発を進める「フィトエクソソーム」について、日経トレンディの「2027年ヒット予測」ベスト30 にランクインし、業界別大賞(美容)を受賞した「細胞テックコスメ」の一つとして紹介されたことを明らかにした。
 「細胞テックコスメ」という新たな潮流への注目は、これからのスキンケアにおいて、配合成分だけでなく、肌の健やかさを支える「細胞の働き」という視点、科学的な確からしさの視点も商品選びの新たな価値基準となる可能性があると考えられる。「フィトエクソソーム」技術は、今後、主力スキンケアブランドへ順次搭載していく。
 ロート製薬では医療領域で培ってきた細胞科学に加え、長年、エキスや生薬など、植物や微生物、藻類が持つ力の探究も進めてきた。こうした異なる研究領域の知見をつなぎ、2025 年に「フィトサイエンス研究所」を設立している。その中核技術として、植物や微生物、藻類由来の細胞外小胞に着目した「フィトエクソソーム」研究を進めてきた。
 植物は、厳しい自然環境のなかで生き抜くために、多様な成分や細胞間コミュニケーションの仕組みを備えている。同社は、こうした植物の生命力や可能性を、皮膚科学および細胞研究の観点から探究。植物などに由来する細胞外小胞をはじめとする素材・技術の可能性を見出し、美容・健康領域への応用を進めている。
 さらに、専門家と科学的な知見や課題を共有する「フィトエクソソーム研究会(https://www.rohto.co.jp/news/release/2026/1013_02/)」を設立し、素材の定義や評価方法、安全性・安定性、適切な技術表現などについて議論を重ねている。新しい技術への期待が高まる中、同社は、科学的に分かっていることと、今後検証が必要なことの双方を丁寧に伝えることを大切にしている。
 こうした研究と情報発信の積み重ねを通じて、新しい技術が科学的な根拠に基づいて理解・評価され、顧客が自分に合ったスキンケアを選べる未来につなげていく。

◆フィトエクソソームサイト:https://www.rohto.co.jp/company/longevity/phyto/lp/

※フィトエクソソームとは:動物を除く天然由来の脂質二重膜小胞。同社は、東京医科大学 落谷孝広氏の指導のもと、フィトエクソソーム研究を推進してきた。

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