アンジェスは6日、カナダのバイオ医薬品企業Vasomuneと共同開発中の Tie2 受容体アゴニスト「Pegevongitide (AV-001)」について、皮下注製剤の研究開発について、皮下注製剤の開発推進における助成金を獲得したと発表した。
カナダ国立研究機構産業技術支援プログラムより、最大28万347カナダドル(約 3150万円)の資金及びアドバイザリーサービスの提供を受けるもの。
AV-001は、傷害や疾病に伴う広範な病態の根底にある「血管漏出」を標的とするTie2受容体アゴニストだ。
現在開発中の静脈内投与に加えて皮下投与を可能にすることは、AV-001の投与方法や投与時期の選択肢を広げるうえで重要なステップとなる。
皮下投与が可能となれば、投与の利便性が向上。さらにICU到着前から迅速な治療介入ができるようになり、血管内皮の安定化による血管漏出の予防を目的として、民間及び軍事の両分野での活用が期待される。

