第一三共は27日、ダトロウェイ(抗TROP2抗体薬物複合体[ADC])の再発リスクの高い筋層浸潤性尿路上皮がんの術後補助療法を対象としたグローバルP3試験(TROPION-Urothelial04)において、最初の患者への投与を開始したと発表した。
同試験は、術前補助療法および根治的外科的切除後に、再発リスクの高い筋層浸潤性尿路上皮がん患者を対象に、術後補助療法として、同剤とrilvegostomig(PD-1/TIGITバイスペシフィック抗体)との併用療法および本剤単剤療法における有効性と安全性を、現在の標準治療(デュルバルマブ単剤療法、ニボルマブ単剤療法、エンホルツマブ ベドチンとペムブロリズマブ併用療法)と比較し評価するグローバルP3試験である。
主要評価項目は無病生存期間で、重要な副次評価項目には、疾患特異的生存期間、全生存期間および安全性等が含まれる。日本を含むアジア、欧州、北米および南米等において約915名の患者を登録する予定である。

