
アストラゼネカは2日、4月1日付で、アンディ・バーネット氏が代表取締役社長に就任すると発表した。現代表取締役社長の堀井貴史氏は、3月31日付で現職を退任し、シニアアドバイザーに就任する。
新社長のバーネット氏は、2019年の入社後、アストラゼネカ米国法人で、バイスプレジデントとしてがん免疫療法のグローバルマーケティングヘッドを務めた。2020年以後は、アストラゼネカ英国本社で、バイスプレジデントとしてリムパーザを含むDNA 損傷応答ポートフォリオのグローバルフランチャイズヘッドを務め、幅広いオンコロジーポートフォリオの構築を主導した。
2022年からは、アストラゼネカ英国本社において、バイスプレジデントとしてグローバルインベスターリレーションズヘッドの責務を担っている。
アストラゼネカ入社以前は、ロシュ社で約10年間、責任範囲を拡大しながらキャリアを重ね、バイスプレジデントとしてアジア太平洋地域のコマーシャル&イノベーション担当リージョナルヘッドを務めた。
堀井氏は、2022 年 7 月の就任以来、アストラゼネカ株式会社のビジネス成長と企業変革を牽引し、イノベーション、共創、さらに患者へのインパクトを最優先にする企業文化の醸成に注力した。在職期間中に30件を超える新薬と新規適応症の承認取得を実現し、就任時第3位であった国内製薬企業における売上ランキングにおいても 2024 年中に第1位(販促会社レベル/薬価ベース)を実現。
さらに、2025年大阪関西万博において、国内外の産官学民の有識者と日本の医療課題を議論し、日本の未来の医療と社会への貢献を推進した。今後、バーネット氏の幅広い経験と実績のもと、堀井氏が築いた基盤をさらに発展させ、革新的な医薬品をより迅速に患者に提供するための取り組みを前進させていく。
