フィリップス・ジャパン社長に安部美佐子氏

安部氏

 フィリップス・ジャパンは22日、3月1日付で、安部美佐子氏が代表取締役社長に就任すると発表した。社長交代は、ジャスパー・ウェステリンク現社長の日本における任期満了に伴うもの。新たな成長フェーズに向けた経営体制の強化を目的に安部氏の社長就任を決定した。
 新社長の安部氏は、現在フィリップス・ジャパンのスリープ&レスピラトリーケア部門のビジネスリーダーとして約750名の組織を率い、損益責任を担いながら企業価値の向上に貢献してきた。
 ヘルスケア業界で26年、投資銀行業界で9年、消費財業界で4年にわたる幅広い経験を有し、特にヘルスケア業界においては営業・マーケティング部門で19年、戦略部門で3年、財務部門で4年のキャリアを積んでいる。
 事業・戦略・財務を横断的に理解する経営視点と、変革を力強く推進するリーダーシップを兼ね備えた社内で長年実績を積み上げてきた経験豊富なエグゼクティブである。
 退任するフィリップス・ジャパン氏は、2022年2月から約4年にわたるウェステリンクのリーダーシップの下で、さまざまな活動を加速してきた。
 変化の激しい市場環境の中において、顧客およびパートナーとの強固な関係を基盤に事業を成長させ、市場におけるプレゼンスを着実に高めた。また、従業員エンゲージメントも継続的に向上し、社内調査において過去最高水準を達成している。これらの取り組みは、「Better Care for More People」というフィリップスのパーパスに根ざした経営のもとで推進されてきた。

◆ ジャスパー・ウェステリンク氏のコメント
 これまでフィリップス・ジャパンのリーダーとして、日本のチームや多くのパートナーの皆様と共に仕事ができたことを誇りに思う。安部次期社長は、長年にわたりフィリップスでキャリアを積んできた人材であり、当社の事業、カルチャー、そしてヘルスケアに対するコミットメントを深く理解している。フィリップスの人材がこの重要な役割を引き継ぐことは、当社にとって大きな強みであり、今後の継続的な成長に向けた確かな基盤になると考えている。彼女のもとで、フィリップス・ジャパンがさらなる成長を遂げていくことを確信している。

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